2020年2月18日火曜日

◆◇◆にしごう保育園 寒だらまつり◆◇◆

例年は雪で真っ白な園庭も
暖冬で今年は雪もなかなか積もらず…


しかし!!
今年も脂ののった美味しい寒だらが
鶴岡の由良港では上がっているようですよ★


鶴岡の名物≪寒だら汁≫を
みんなで美味しくいただくため、
にしごう保育園 寒だらまつり
を2月6日(木)に行いました♪


今年もいつも美味しい魚を届けてくれる
湯野浜の富樫トメ子魚屋さんに
ご協力いただき
寒だらの解体ショーをしていただきました!!

毎年ご協力いただき
ありがとうございます。

◆この日の寒だらは4.6kgのメスの寒だら◆


今の時期に採れる寒だらは
寒い日本海の荒波にもまれ、脂がのって美味しいので、
ここ鶴岡では冬を代表する旬の魚として有名です☆



最初は“ちょっと怖いかも…”
と思いながらも
よく見たり、触ってみたり…


切り身になっていない
大きな魚を見る機会が減ってきているので
みんなの目には新鮮に映ったかな?


「大きいね。」
「ヌルヌルする…」
新鮮な寒だらを目の前に
興味津々です♬





「大きい寒だらは20kg位もあるんだって!!」

20kgはさすがに重いので、
半分の10kgを持ち上げられるか挑戦!!


しずく組さんには
ちょっと大変な重さでした…





がっ!!!!!!!!!




にじ組の男の子や
おひさま組の女の子は
重そうにしながらも
持ち上げていました✨


みんなからも拍手が上がりましたよ☆






解体ショーの前には
たくさんの命をもらって
みんなの命が守られていることを
お話しました。


ありがとうの気持ちを込めて
「いただきます」
「ごちそうさま」
と食事の際にしっかり言うこと。




全部食べられなそうな時は
完食できるように
盛り付けの量を減らしてもらって
命をムダにしないこと。


をお約束しました。








魚屋さんによる解体ショーが始まると
「かわいそう…」との声も上がり、
命の大切さに気付いてくれたようです。

みんな真剣な表情で見守っていました。






解体された寒だらは
普段見ることの出来ない部分まで
観察させてもらい…





 心臓や他の内臓も観察…
目の前で見ると大迫力です!!




解体ショーを見て
「大きな魚を解体していく
 魚屋さんがかっこよかった!!」

との感想も聞かれました★





いつも美味しい魚を届けてくれる
魚屋さんにも感謝して…
≪寒だら汁給食≫をいただきました。


寒だらの卵を使った
≪こづけ≫も残さず食べてくれましたよ★



解体されたばかりの寒だらを
頭から尾まで余すことなく使った
寒だら汁で心も体も
ポカポカになった1日でした♬



💛かわいい おまけ💛



つぼみ組さんも
魚に興味を持ってくれました☆

給食でも
「さっきのお魚はどこ?」
と探してくれましたよ♪